いよいよスーパーボウル
 

カンファレンス・チャンピオンシップはペイトリオッツとラムズに決定しました。
いずれもOT(オーバータイム)で決着がつく激戦でした。
二人のQBはさすがに素晴らしい仕事ぶりでした。特にブレイディはOTで三度のサードダウンロング
を凌ぎタッチダウンで決着をつけたのは見事という他はありません。
一方ラムズはセインツの先攻を不発に終わらせ、ゴフのパスワークが冴えフィールドゴールもぎ取り、
ズーラインが59ヤードのFGを決めた劇的な勝利でした。

両者ともなんという精神力の強さ、研ぎ澄まされた集中力、高度な技術力、スーパーボウルに相応しい
チームです。

しかしセインツの先攻を不発に終わらせたプレーは明らかにパスインターフェアランス、ヘルメット
toヘルメットの反則でした。にもかかわらず審判はノーホイッスルでした。これはいけません。
後世に禍根を残すことになっても已むをえない事態となりました。


 

チーフス、QBマホームズはOTウオッチングで一度も出番がありませんでした。高い身体能力と強肩、
素早いパスワーク、的確な判断力で、いとも簡単にパスを通す能力は、人を魅了してやみません。スー
パーボウルに行かせやりたかった。チーフス対ラムズの新鮮な戦いを見たかった。

ショーン・ペイトンHCはあまり好きではないけれども、この怒りと落胆は絶対的に支持します。
明らかな反則をコールしない審判は公平性に欠けるし、チャンピオンシップの大一番にこの有様じゃ話
にならん。まだまだニューオリンズのブーイングは高らかに続きそうですね。
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